大根の栄養価について・・
煮る おろし 生の千切り
栄養価は変わらないでしょうか?
大根には水溶性ビタミンのビタミンB群とビタミンCが含まれ脂溶性ビタミン類は含まれていません。水溶性ビタミンは例外もありますが加熱に弱く減少したり中には半減するビタミンもあります。ですから栄養価は煮るのが一番減少します。おろしと生は同じですが消化吸収ならおろしが一番です。また大根にはデンプンを分解する酵素ジアスターゼが含まれています。酵素は加熱すると50~60度で変質して失活します。この点でもおろしや生の千切りのほうが良いですよ。ただしおでんなど大根は煮ても美味しいですね。料理で栄養価に違いはありますが美味しく食べるのが料理の基本です。おろしも煮物も千切りも美味しく食べてください。
正確には分かりませんが…
煮る<おろし=生の千切り
だと思います。
おろしと生の千切りは
口に入った時の栄養価は同じですが
おろしの方が消化吸収には良いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿